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薬で治せる歯周病!の最近のブログ記事

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こんにちは、衛生士の中谷です。
お久しぶりでございます。
長らく育児休暇をいただいておりましたが、この度4月より復帰いたしました。
子育てをしながらの勤務となりますが、これまで以上に、皆様のサポートができるよう精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、本日は6月のランチミーティングの報告をさせていただきます。

1. 業務報告
先月のクリニックの状態について皆で話し合いました。
診療体制やアポイントの状態などの現状を共有した後、今後の課題を設定します。
より良いクリニックを目指してスタッフ一同邁進してまいります。


2. 事務長より業務報告
今年は院長がクリニックを開業されて10周年を迎えます。
それに伴う説明がありました。

3. 中谷より
業務の伝達方法について皆で話し合いました。
誰が見ても分かるように、かつ効率化につなげられるように様々な意見が飛び交いました。
皆の意見をまとめマニュアルを作成していくことを努めます。


★5DSC00008(2).JPG4. セミナー報告
『第34回公衆歯科衛生研究会(ネコの会)』より
「糖尿病」について信田先生よりお話をしていただきました。
40歳で糖尿病と糖尿病予備軍の方はなんと4000万人(6割)にものぼるそうです。
また、血糖値は食後に上昇し2時間もすると正常値に戻ると思っていたのですが、健常人は何を食べても一直線!だそうです。
つまり、健康な人は血糖値の上がり下がりはありません!!
これには大変驚かされました。
とても興味深く、楽しく学ばせていただきましたので、皆様にも正しくお伝えできるように勉強を重ねていきます。


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★ランチタイム
先日【モーニングショー】にて放送されました
「万病の元!歯周病でアルツハイマーも!?」を鑑賞しながら、
各自手作り弁当を食べました。
今回の特集では歯周病になると全身に及ぼす影響が大きいことが取り上げられていました。
歯周病菌は毒素を作り出し、それらは血管へ入り、血管内で炎症を引き起こした末、悪玉コレステロールを発生させ、血栓を作り血管を詰まらせる原因となります。
その結果、心筋梗塞、脳梗塞、肺炎のリスクを高め、女性ですと早産・低体重児出産の危険もあるのです。
怖いですね。

歯科の情報はメディアで取り上げられることが多く、患者様も沢山の知識があります。
それに伴い、私達は情報を提供する立場にありますので、正しい情報をより分かりやすくお伝えする必要があります。
常にアンテナを張り勉強してまいります。

この度は鑑賞する機会をいただきまして、院長ありがとうございました。


今月度のミーティングも情報を共有する時間を作っていただけけたことに感謝いたします。
7月度もより良い医療を提供できるよう努めてまいります。

衛生士 中谷真弓

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こんにちは、衛生士の榎本です。
4月になりワクワクドキドキ新たに始まる新生活に期待を膨らませる時期ですね(*⌒▽⌒*)。

皆様は「歯の健診」とは、歯科では何をみていると思われますか?
もちろん、虫歯があるかないかのチェックをしています。
歯茎の腫れやできものができていないかもチェックをしています。

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実は、美希デンタルクリニックではその他も診ています。
何を診ていると思われますか?


答えは「唾液」と「歯のツヤ」です。
「唾液」を診るとたとえ健診の日に虫歯がなくても「今後虫歯になる可能性」も診ることができます。
逆に虫歯がたくさんある状態でも「唾液」を診ることで、「現在も」虫歯が進行しようとしているのか、「現在は」虫歯の進行が落ち着いているのかも、ある程度予測がつきます。

では「唾液」の何を診ているのでしょう?
答えは、唾液のネバつきです。
虫歯リスクが低いときの唾液は「サラサラ」しています。
虫歯リスクが高いときは「ネバネバ」しています。

皆様は血液検査などで「サラサラ血」や「ドロドロ血」と聞かれたことはありませんか?
「血液」も「唾液」も「汗」も全て身体から出る体液は、元は同じなのです。
ですから「血液」も「唾液」も「サラサラ」が一番なのです。
よって「サラサラ唾液」があると「歯のツヤ」もよくなりやすいです。

ではなぜ「唾液」がネバネバするのでしょう?

答えは「単純糖質」や「添加物」の摂取量や摂取回数が増えると、体での分解が追いつかず唾液がネバネバドロドロします。
「単純糖質」とはお口にいれて「甘い」と感じる食べ物のことです。
ですのでご飯など「食べて甘く感じないが分解後に糖になるもの」は、ここでは含みません。
いわゆる「お菓子」や「水かお茶以外の飲みもの」のことです。

ですので、唾液がネバネバしている方に食生活をお伺いすると当然ながら、お菓子やジュース(野菜ジュースや乳酸菌飲料も含みます)を毎日食べている方が多いです。
しかし中には「甘いものは食べない」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
よくよく聞いてみると『「糖質オフ」や「糖類ゼロ」のものや「ブラックの缶コーヒー」は、摂ります』ということがあります。
こういった場合は確かに「砂糖」はふくまれていませんが、「代用甘味料」や「保存料」などの「添加物」が含まれています。
そういったものも血液や唾液をドロドロにする原因になります。

特に飲みものに関しては「お茶か水」以外の飲みものは、これからの季節は特に注意が必要です。
お菓子に関しましても、全く食べないのが理想ではありますが、私もお菓子は好きですし、そりゃ食べたいです(笑)。そこで美希デンタルクリニックに来られたゲストの方々には、「唾液の状態」を診て、おやつの内容や食べる時間についてもアドバイスをさせていただいております。

美希デンタルクリニックは、歯を見るだけの歯医者ではありません。
お子様から大人まで歯科ならではの全身の健康サポートをさせていただいております。
「予防」はもちろん「未病」に重点を置いている最先端治療を受けられますよ☆

歯科衛生士 榎本 まりこ

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