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大切なお子様の歯についての最近のブログ記事

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こんにちは、歯科衛生士の寺岡です。
ゴールデンウィークはいかがおすごしでしたか?
私は院長と一緒にコアキッズ体操のセミナー(子供のための体幹トレーニングセミナー)に行ってきました。

歯科なのに体操??
と思われるかと思いますが、とても深く関係しているのです

美希デンタルクリニックでは、多くのお子様方にきていただいています。
そして特に矯正治療をしている患者様には姿勢や呼吸のトレーニングを受けて頂いています。

なぜなら日々の姿勢は歯並びに大きく関係しているからです。
トレーニングをしているなかで、口や舌のトレーニングだけではなく、身体の中心、「コア」の部分がとても重要なのではないかと思うようになり、そこで院長から紹介していただいたコアを鍛える体操のセミナーに参加して勉強することになりました。

今回の講師の先生は日本コアコンディショニング協会の掘上智生先生です。
人気のある先生で、すぐに予約が埋まってしまうため、かなり前から申し込みをし、当日楽しみに向かいました

セミナーの最初に、先生から「前屈してみてください」といわれ、いきなり私の苦手な前屈
普段の運動不足のせいか、指はまったく床につきません。
そのあと隣の人とじゃんけんをし、勝っても負けても「やったー!!」と大声を出す
そのあと前屈すると・・・・

なんてことでしょうw(゜o゜)w
なんと指がべったり床につくようになりました
びっくりです
大声をだすだけで、こんなにも変化するとは

広い意味でのコアとは体幹といわれるところ「胴体」のことで、ここでのコアとは身体の深部にあり腹腔壁を構成する筋群の事とのこと。
なんだか漠然と「腹筋??」と思っていましたが、さらにその奥の筋肉のことのようです。
大声を出すことでその奥の筋肉(インナーユニット)が動き、指がつくようになったのです。
なんだかすごい

そのあと、赤ちゃんが生まれてから歩くまでの発達の13段階について学習し、いかに1つ1つの段階が大事であるか改めて理解しました。
わが子のことを思い出し、後悔したり、安心したりしながら聞いていました。

今の子供の住環境は狭いマンションの部屋の事が多く、寝返りから立つまでのプロセスが早く、ハイハイや高這いといった期間がショートカットされたり短くなったりするため、その時期に発達しなければいけない機能が育たず、大きくなってから影響が出てしまうそうです。

そのあとはいよいよ「コアキッズ体操」の実践です。
この体操は、発育発達の過程に沿った体操で、良好な姿勢と安定した体を作ることができる体操です。

転がったり、ハイハイしたりと簡単な動きではありますが、真剣にやるとあちこち痛くなります。

3人組でお互い指導やフィードバックしながら覚えていきます。
これがなかなか難しい・・・

よりわかりやすく伝えるためには、どうしたらいいのか?
子供達に伝えるためには、どのような言葉を選ぶとよいのか?

真剣に考えながら、取り組みました。

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久しぶりに身体を動かした後は、懇親会へ。
先生を囲み飲みながら、参加者の皆さんと楽しく交流を深めセミナーの締めへ。

講師の掘上先生はお話が面白く、セミナーのなかでは聞ききれなかったお話がたくさん聞けて、とても楽しかったです!
いままでは歯科関係のセミナーがほとんどでしたが、違う分野の方たちと交流でき、新たな発見や歯科につながるお話、または歯科からの発信もでき、とても刺激を受けることができました。

今回のセミナーを受講し、身体のコアや足、足裏などがとても大切で、歯並びにも深く関係していることをあらためて感じました。
そして赤ちゃんの頃の発達の一つひとつの意味と重要性を感じました。

美希デンタルクリニックでは、トータルで考えていくクリニックです。
ただ歯を並べるだけでなく、呼吸や姿勢などお子様の健やかな成長をサポートしていきたいと考えています。
良い歯並びは0歳から!(マイナス2歳からがベストです。)

赤ちゃんからの指導(赤ちゃん歯科)もしておりますので、是非一度ご相談くださいませ。

初めての方には30分~50分の無料相談を設けておりますので、お気軽にご連絡ください。

歯科衛生士 寺岡明子

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こんにちは。歯科医師の信田です。GWは楽しく過ごされましたか?四月から新生活をされていた方は少し長めのお休みでほっと一息つかれたのではないでしょうか?

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さて今回は子どもの歯(乳歯)から大人の歯(永久歯)へ生え変わる時の歯並びについてお話したいと思います。
 
皆さまは理想的な大人の歯(永久歯)の歯並びの状態はおわかりでしょうか?
 
①正面観(前から見た時)
・正中(上下の歯の真ん中)が一致している。
・上の歯が下の歯を2㎜ほど覆っている。
 
②咬合面観(かみ合わせの面を上と下から見た時)
・上下の歯列ともにUの字でアーチ状の形状になっている。
 
③側方面観(横から見た時)
・奥歯は、上下の歯が1歯対2歯で相互に噛み合っている。

子どもたちみんなが子どもの歯(乳歯)から大人の歯(永久歯)へ生え変わる時に理想的な歯並びになれば良いのですがなかなかきれいに並ばないことも多いと思います。
ではどうして歯並びが悪くなってしまうのでしょうか?

歯並びが悪くなってしまう原因として
①顎の発育不足によるスペース不足⇒40%
②口腔習癖・体癖⇒40%
③遺伝的な問題や位置異常⇒20%
があります。
顎の発育不足は成長期に顎を拡大することでスペースを確保し、また口の周りの筋肉を正しく整えていくことできれいな歯並びへと導いていくことができます。
指しゃぶりや舌癖、口唇の巻き込み癖などの口腔習癖、口呼吸、頬杖や姿勢などの体癖などは見つけ次第取り除いていけるよう対応していく必要があります。
それでは子供の歯から大人の歯に変わっていく過程の中でどのようなところに注意して見ていけばよいかお伝えしたいと思います。
 
 
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ステージ1:乳歯列期(2~6歳頃)
・上下乳切歯が接触する。
 
・上の歯が下の歯を少し覆っている。
(反対咬合:下の歯が上の歯より前にある、過蓋咬合:上の歯に覆われて下の歯が見えない開咬:上の歯と下の歯がかみ合っていない⇒かみ合わせに問題があります)
 
・正中(上の歯と下の歯の真ん中)が一致する。
 
歯間空隙(すきっ歯)がある。
乳歯と乳歯の間に隙間(約4ミリ)がないと乳歯よりも大きい永久歯の生えてくるスペースは確実に足りないと言えます!
この時期から顎を広げたり、習癖を取り除いていく必要があります。
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ステージ2:第一大臼歯萌出期(5~7歳頃)
・E(第二乳臼歯)の後方に6(第一大臼歯)が萌出する。
 
・捻転がない。
永久歯の臼歯で最初に萌出してくるのが6(第一大臼歯)です。
6が近心傾斜し、前方のEにぶつかって萌出しなかったり、Eの歯根を吸収して萌出してくることもあります。エックス線写真を撮影して確認する必要があります。



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ステージ3:上下切歯交換期(6~9歳頃)
・上下切歯が接触する。
 
・上の歯が下の歯を少し覆っている。
 
・正中が一致する。
 
乳犬歯が残存する。
 
捻転や叢生がない。
この時期に正常な状態にしておかなければ、そのままの状態で永久歯列が完成してしまうことがほとんどです。最も大切な時期と言えます。つまりこの時期の正常像を目指すことが、将来の永久歯列が正常咬合になる近道となります。
 
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なぜならこのステージ3の後に交換期を迎える側方歯群では、それまで並んでいる乳歯(C、D、E)よりも新たに萌出してくる永久歯(3、4、5)のほうが歯冠幅径が小さいために、排列に余裕があるからです。この余裕は「リーウェイスペース」として知られています。そのため、それ以前の段階(つまりステージ3)で4前歯がきれいに排列していれば、その状態がそのまま維持されることが多いのです。
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ステージ4:側方歯交換期(9~12歳頃)
・前歯に叢生がない。
・リーウェイスペースが残っている。
・萌出遅延歯がない。
犬歯が萌出する時期に前歯が乱れていないかを見ていく必要があります。



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ステージ5:第二大臼歯萌出期(11~13歳頃)
・正中が一致する。
・捻転や叢生がない。
側方面観では鋏状咬合になっていないことも重要です!

お子様の歯並びの治療を進めていくうえで、どの時点で歯並びの異常に気付いてアプローチしていくのかもとても大切になってきます。
早い段階で治療を始めれば、短い期間で、費用もかからずにきれいな歯並びに導いていくことができます。
上下切歯のみの歯並び(ステージ3まで)の治療であれば比較的スムーズに治療は進んでいきますが、9歳頃の犬歯が生え変わる時期(ステージ4)になってくると装置の形も複雑になり時間も費用もかかってきてしまいます。
当院ではお子様の歯の生え変わりの時期、状態によってそれぞれに合った矯正治療のプランがあります。

・乳歯列期(永久歯が生えてくるまで:5~6歳)6歳までに治療
筋機能矯正装置(T4K)のみで終了できる可能性が高い。装置1個
筋機能矯正装置について⇒https://www.miki-dental.info/mrc.html

・永久歯前歯が上下合計8本以下(6~9歳)9歳までに治療
床矯正装置1~3個+筋機能矯正装置   装置2~4個
床矯正装置について⇒https://www.miki-dental.info/noextraction.html

・10歳~12歳
床矯正装置1~4個+ブラケット矯正上下顎+筋機能矯正装置
マルチブラケット矯正について⇒https://www.miki-dental.info/ortho.html

お母様は是非参考にしてお子様の歯並びを見てあげてくださいね。そしてお子様の歯並びが気になる方は矯正の無料相談を受けていただくことをおすすめいたします。
 
また当院では定期健診に通われているお子様に対して虫歯にならないようにだけではなく、歯並びに関してもサポートしていきたいと思っておりますので是非定期健診にもおこしくださいね。

歯科医師 信田麻耶
 
↓↓↓こちらのブログも、ぜひお読みになってください。

早期矯正治療の必要性について ~床矯正治療から八重歯矯正~

https://www.miki-dental.info/miki-dental-staff-voice/2017/01/post-1040.html


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新年あけましておめでとうございます。
歯科医師の信田です。
 
さて今回私は『子どもの口腔機能を育てる』ことについてお話したいと思います。
近年、子どもたちの「お口がぽかん」や「食べることが下手」、「歯並びが悪い」という問題がよく話題にされています。
保護者の方たちの興味や意識も、子どもたちのう蝕の問題から、お口の機能のほうに変わってきているように思われます。
口腔機能は全身とともに発達していくので、口腔のみならず全身にも目をむけてアプローチしていく必要があります。

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口腔機能は
1食べること(摂食、嚥下)
2話すこと(発音、言語)
3呼吸すること
これらの活動に大きく関わっています。これらは生命維持において非常に重要ですし、顎や顔面を含めた歯列の正常な発育に大きく影響をしています。
 
食べたり話したりするにはそれぞれの活動に合わせて、息を「吸う」「止める」「吐く」といった動作の切り替え、呼吸のコントロールが必要です。この呼吸のコントロールは口唇や舌、軟口蓋が強調して行っています。口唇を閉じる、舌運動(前後・上下・左右)、軟口蓋挙上する動きは、全身の運動機能とともに発達していきます。
 
生後まもない赤ちゃんは固形食を食べることができず、母乳やミルクなどの液体を飲むしかできません。
固形食を食べるには頚部の安定や体幹の安定が必要になり、それらは赤ちゃんが生後体を動かすことにより獲得していきます。
このように口腔機能は全身の運動機能と相互に影響しあうので、全身の発達も考えていかなくてはなりません。
全身の運動機能の土台となるのは食・呼吸・姿勢になります。
 
 
 

 
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1食育(食)
2息育(呼吸)
3足育(姿勢)
この3つは子供たちの口腔機能及び口腔そのものを育てることにおいて、とても重要となってきます。

1食育
赤ちゃんが食べることを練習する材料が離乳食になります。
離乳食の形態や量は月齢に左右されるのではなく、口の機能や歯の生え方に合わせて調整することが大切です。身体の発達と舌の前後運動、舌の上下運動、舌の左右運動のステップに応じて離乳食を与えていきましょう。
食事の際は、両足がしっかりとつくタイプのチェアに座らせることで、上半身が安定するようなります。腰がすわり安定した状態で手づかみ食べをさせていきましょう。
赤ちゃんは手づかみ食べをし、食材を前歯でかじり取ることで、一口の量を覚えていきます。
またこの時期は子供たちの食べたいという意欲を育てていくことも大切です。お腹がすく環境づくりも必要となってきます。
起床と就寝、お昼寝時間が不規則になっていないか、授乳や甘未飲料摂取で満腹になっていないか、おやつの内容や与え方、戸外での遊びなどの運動量なども確認する必要があります。
 
 
 
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2息育(呼吸)
本来人間は鼻呼吸がしやすいようにできています。正しい呼吸を行うためには、口が正しい姿勢の状態になっていないといけません。
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口を閉じたときに、舌がスポットの位置にあるでしょうか?
 
習慣的に口呼吸を行う子供たちは、舌の位置が低く、食べ物をごっくんと嚥下するときに舌を口蓋(上顎のへこんだ部分)に押し当てて舌圧を生じることができません。
そのために上顎の側方の成長が少なくなります。お口の中の容積が狭くなってしまうと、舌が十分に動かすことができずに正しい食行動や発音を行うことができません。
 
正しい呼吸(鼻呼吸)を行うことは、顎顔面を正常に発達していくうえでもとても大切です。
 
 
 
 
3足育(姿勢)
呼吸は姿勢と深く関係しています。鼻呼吸がしやすいように口を閉じていられる姿勢が歯科では「正しい姿勢」「良い姿勢」となります。
 
赤ちゃんは離乳食が進むにつれて体の軸が整い、自ら口唇を閉じる力をつけていきます。
 
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赤ちゃんの体の軸がまっすぐ整うように、また頭部が後屈して口唇が開かないような抱き方や寝かせ方の工夫が必要です。
哺乳時、おんぶ・抱っこ時には、足も手もお母さんの体に密着しまとめるように支えられている姿勢が大切です。
 
また足底をしっかりと地面につく姿勢をとると正しい呼吸がしやすくなります。
立つ時に足指を使えていなかったり、足指に変形があると重心が踵側に後退して口が開きやすい姿勢になってしまいます。
 
人間が立って歩くことができるのは抗重力筋の働きがあるからです。この筋肉は、ハイハイ、自座位、つかまり立ち、歩行の成長過程で体幹が鍛えられていくとともに発達していくので、しっかりと成長のステップを踏んでいくことも大切です。
 
腰がすわる前、すなわち体の軸が安定する前に腰を支えるタイプのチェア(バンボタイプ)のベビーチェアを使用すると自座位と歩行のための発達を阻害し、脊椎の歪みにつながります。
 
★すわり方.jpg
座ったときは足裏を膝の下またはそれより後方に置くと、重心が足指側になり、自然と骨盤が起き上がり正しい呼吸がしやすくなります。
妊娠中も椅子に座るときは、深く腰掛けず足首に体重が乗るようにします。そうすることで猫背にならない楽な姿勢が保つことができます。
 
 
口腔機能の発達は、全身の運動機能の発達と密接に関係しています。
全身の運動機能の土台となる食・呼吸・姿勢を妊娠期から正しくサポートすることが大切になってきます。
 

当院では妊婦さんや小さいお子様の食育指導をはじめ、歯育て講座、姿勢のトレーニングも行っております。(25分 3000+税)

 

お子様の正しい口腔機能及び口腔そのものを育てていくためにも全身にも目を向けてサポートしていきたいと考えております。

 

 

歯科医師 信田麻耶
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★IMG_2284.PNG565.png皆様こんにちは。歯科助手の佐藤です。
新年を迎えもう1月があわただしく過ぎようとしています...
厳しい寒さが続いていますが、皆様お身体お変わりございませんか?

今回私は、娘が八重歯矯正をするにあたり、

いかに早い段階で床矯正治療をスタートさせる事が大切であったかをお話しさせていただきたいと思います。

 

 

~ 床矯正治療から八重歯矯正 ~皆様は八重歯についてどのようなイメージをおもちですか?
日本では"八重歯=カワイイ"や八重歯はチャームポイントと思われる方が多くいるそうで、そのチャーミングさに魅力を感じて"付け八重歯"を施す方もいるそうです...
八重歯をカワイイと魅力を感じるのは日本人独自の文化だと言われています。

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海外では"八重歯=ドラキュラ"という悪魔のイメージが連想され忌み嫌われているそうです。
その為八重歯を矯正するのが一般的だと言われています。


さて私事のお話になりますが、私の娘は当院で八重歯の矯正をしていただきました。

八重歯というと、他の歯と歯の隙間から上に飛び出して生えている歯というイメージが私の中であったので、八重歯になっていたらすぐに気づくものだと思っていたのですが、娘の八重歯は歯茎の上の方に生えていたので、口を開けて笑った時も、他の歯は見えていても、その歯だけは見えなかったので八重歯の存在に全く気づく事ができませんでした。
また娘も歯茎の上の部分に口内炎がよく出来ていたそうで、娘自身そこにあるのが歯だとは思っていなかったようです...

当院に健診に来た時に八重歯が発覚し矯正していただく事になりました。
娘は、八重歯が発覚する前に当院で出っ歯を床矯正治療でキレイに治していただいたので八重歯になってしまってとてもショックでした。

院長に診ていただいた際、犬歯は他の歯よりも後に生えてくるので、正しい位置に生えるスペースがなくなってしまう事で、外側に押し出されて八重歯になってしまう事が多いと教えていただきました。
今回娘の場合、床矯正治療後に八重歯になってしまった事は、防ぎようがなく事故のようなもの(神様のイタズラ)で仕方がなかった事だと...
ただ、早い段階で見つかった事と奥歯の乳歯が抜けかけていた事、そして何より早い段階で床矯正治療をして顎のスペースを拡大していた事が八重歯矯正をするうえ、治療がスムーズに進み非抜歯で治療できたことに繋がり、早期に床矯正治療をスタートさせ、治療を終了させていた事が大切であったかを知りました。

床矯正治療では、床矯正装置を使用し子どもの成長を利用して顎を広げて、スペースを確保し歯を動かしそして、当院で舌のトレーニング、姿勢トレーニングをして態癖を治していきながら、歯並びをキレイにしていただきました。
床矯正終了後には、筋機能矯正装置(T4K)子ども矯正用マウスピース(就寝時のみ)を使用して歯や顎、顔の正常な発育を促す為に、舌や唇、頬などを含む口腔周囲筋を鍛え、さらにキレイな歯並び、そして矯正後の後戻り防止の為に今も毎晩使用しています。

もし出っ歯と八重歯を同時に治療となっていた場合、顎も狭くスペースの確保が難しい為、八重歯を元の位置に戻すのは非常に難しく、抜歯矯正になっていた可能性が高かかった...

と院長に言われました。
キレイな歯列にする為に、健康な歯を抜くことは、全身からみた健康は損なわれやすく、全体に噛む力が落ちたり、噛み合わせも悪くなってくる事もあるそうで、抜歯する事のデメッリトは大きいと言われています。
先に床矯正治療で、顎を広げてスペースの確保をしていた事がいかに大事であったかを娘の床矯正治療を通して、また八重歯の矯正治療をスタートさせるにあたり気づかされました。

娘の八重歯はブラケット矯正で治していただきました。
歯の表面に透明で目立たないブラケットという装置を歯1本、1本に付けて、そこにワイヤーを通して引っ張り、力を加え歯を動かして八重歯を元の位置に戻す方法です。

人によって歯が動くスピードが違うそうで、骨が軟らかい10代の方が歯が動きやすい為、治療期間も短く、痛みも少ないそうです。
娘は11歳でしたので治療するにはベストな時期だと言われました。
治療期間も早くて半年、長くても1年できれいな歯列になると言っていただき、娘も私も短期間で治療が終わる事に驚きました。

★IMG_2282.PNG565.png娘はブラケットにかなり抵抗があったようですが、

当院では出来るだけ目立たないように透明のブラケット+白色ワイヤーを採用しているため、そのおかげでお友達にもあまり気づかれなかったようです。

ブラケットを付けた日から翌日にかけて少し痛みがあったようです。
日が経つごとにあれだけ上に生えていた犬歯が、徐々に下に下りてきているのが目に見えてわかりました。
日々娘と凄いね!凄いね!の言葉しか出てきませんでした。
ブラケットを付けて約1ヶ月で、笑った時に犬歯が見えるぐらい(歯の真ん中あたり)までに下りていました。
歯はこれだけ早いスピードで移動していくものなのだととても驚きました。

4ヶ月経った頃には、歯は正しい位置にピッタリに収まっていて、きれいな歯列になっていたので娘と2人で感動してしまいました。
治療開始から7ヶ月、ブラケットを外して頂きました。

ブラケットを外す際院長が、


 

ブラケット自体歯にかかる力はそこまで強くはなくて、(実際ブラケットは歯から簡単に外れました)それでも歯はここまで移動してくる。
頬杖をついたりする日常の態癖(悪い癖)により歯にかかる力は、ブラケット矯正で加わる力の数倍~数十倍の強さがあるから、日頃の癖によって歯は簡単に動いてしまう。
癖を直すのはなかなか難しいけれど、日頃から意識する習慣を身につける事が大切だとおっしゃっていました。

態癖が歯に与える影響がいかに大きいのかを、娘の歯を通して学ばせていただいた事に感謝しております。
ブラケットを外してもらった娘は、きれいな歯並び・咬み合わせになった事にとても喜んでいました。
そして食後の歯磨きがしやすくなった事にも感動していました。

結果として娘の治療は床矯正と八重歯治療を2段階に分かれてする事にはなりましたが、それぞれの治療期間はとても短く済み、そのため治療費も安く済みました。
娘にとって負担もかなり少なくいい事ずくめでした。

IMG_2280.PNG45646.PNGこれらを火事で例えると、小火(ボヤ)のうちに消火してしまえば被害は少ないですが、小火を放置すると大火となり、それを鎮火するにはかなりの時間と労力が必要になります。
お子様の歯並びを気にしていながらも、対処せず見過ごしているご両親もいらっしゃるかもしれません...

床矯正は小さいうちから歯や顎の成長に合わせて進めていくと効果的で、9歳までに治療をおえることが理想的だと言われています。

遅くとも10歳、犬歯が生えてしまう前に始める事が大切です。
犬歯が生えてしまうと前歯だけでなく、奥歯も治療しなければならないため、矯正治療に要する時間も費用も増えてしまいます。
お子様の歯並びがおかしいと思った時が治療開始時期なのです。
早期の治療開始が治療を簡単にし、子どもの負担もそして、費用も少なくてすみます。

早期発見、早期治療により短期間で治療が終わり、高額な治療費をかけなくとも歯並びは良くなり、正しいキレイな顔に成長させることが可能なのです。

 

「まだ、大丈夫かな?」と思うのではなく、「もしかしたら...」と少しでも口腔内・歯並びで気になる所があれば、歯科医院でご相談してみて下さい。

 


当院では、無料で矯正治療相談、治療費用の見積もりを行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
(フリーダイヤル 0120-08-0461
ぜひ無料相談のご予約をおとりください。

 

 

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うp咬合面 連結.gif~八重歯の見た目の善し悪しは別といたしまして、八重歯のデメリットについて~


1.歯磨きのしにくさ。
八重歯は歯列の前側に出ている為、隣接する歯との間に段差が生じます。
この段差部分に、食べ物が詰まりやすく、スムーズに歯磨きする事が出来ないので、磨き残しが多くなりがちです。

2.虫歯や歯周病になりやすい
歯磨きがしにくいということは、虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。

3.口臭がきになる
歯磨きがしにくい為、八重歯周辺の磨き残しが原因で虫歯や歯周病になった場合、口臭を悪化させてしまうといわれています。

4.口腔内に傷がつきやすい
八重歯は歯列の外側にはみ出していて、形状も尖っているので口腔内に傷がつきやすく、口内炎を起こしてしまうことがあるそうです。

八重歯は将来、虫歯や歯周病のリスクも高まると言われていますので、八重歯は治しておいた方がいいのではないでしょうか...

佐藤美布子


当院では、無料で矯正治療相談、治療費用の見積もりを行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
(フリーダイヤル 0120-08-0461
ぜひ無料相談のご予約をおとりください。

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1121123☆fl1★1gggg★8989888img_staff1_kubota.jpgこんにちは☆スマイルクリエーターの窪田です。

年末年始はとても過ごしやすい気候が続いていましたが、いよいよ急激に寒くなる日が来るとのニュースが流れてきました。
皆様、急な気温の変化で体調等崩されないようにお気を付けくださいね。

さて、今特に女性の間で人気の炭酸水。
飲むと美容にいいとも紹介されており、美しさを保つために積極的に飲まれている方も多いと聞きます。
asddasdadaa.jpgしかしこの炭酸水、酸性の飲み物のため骨を溶かしてしまう成分が入っているのです。
飲みすぎると酸によってどんどん歯が透け、しまいには歯が溶けてなくなってしまう「酸蝕歯」という怖い病気を招いてしまいます。
成人の6人に1人がこの「酸蝕歯」であるというデータも出ていると言いますから驚きですよね。

ちなみに酸を含む食品・飲料の一例として以下のものが挙げられます。
ワイン・コーラ・炭酸飲料・オレンジジュース・スポーツドリンク・アルコール
レモン・柑橘類・ドレッシング・インスタントみそ汁等主にPH5.5以下のものが歯の表面を溶かすと言われています。
また、マラソン等の有酸素運動をすることによっても、口の中で酸を中和する働きをしてくれる唾液が少なくなり、酸の悪影響を受けやすくなるといわれています。

dadadadad.png美容や健康のためにしていることが歯を溶かしてしまう原因となっていては本末転倒ですよね。
そこで酸蝕歯を予防するポイントをいくつか紹介させていただきます。
※酸性のものを中和してくれるアルカリ性の食品や飲料(お茶、豆類、きのこ類、卵、小松菜など)の摂取する。

※酸性の高いもの摂取した際は特にダラダラ食べやちびちび飲みをしない。
食後は酸性化した口の中を中性に戻すために水などで口の中を軽くゆすぎ、30分くらい経ってからハミガキをする。
酸性の飲食物を摂取すると歯のエナメル質が一時的に柔らかくなるため、歯磨きは一定時間置いてからしましょう。
時間を置くことでエナメル質に硬さが戻りますが、ゴシゴシ磨くのではなく、やさしくブラッシングすることが大切です。

アルカリ性と酸性のバランスを保つことや生活習慣の改善も大切ですが、もしかしてと感じられている方は是非当院にご相談にいらしてくださいね。
お一人様お一人様に合った治療法をご提案させていただきます。

いつまでも健康な歯を保つことが出来るよう頑張りましょう(*^^*)

スマイルクリエーター 窪田伶香
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★2●85656img★_staff_sato.jpg皆様、こんにちは。歯科助手の佐藤です。
3月に入り、少し暖かくなったかなと思えば、また寒くなったりと過ごしにくい気候が続いています(>_<)
春の暖かさが早く訪れてほしいですね
皆様体調を崩さないようお過ごしくださいね!

~歯を守る「食べ方」と「食べ物」~

歯の健康を守るためには、歯磨きも大切ですが、同時に「食べ方」「食べ物」も重要になります。
日頃の食べ方、食べ物の選び方で歯のトラブルのリスクが大きく変わります。

私たちは毎日食事をします。
この食事が虫歯・歯周病などの歯のトラブルを引き起こす要因になっています。

◇虫歯の出来る主な原因は「酸」◇
・食事をしていない時→歯についたプラーク(歯垢)はほぼ"中性"です。
・食後→虫歯菌によって酸がつくられ、プラークが"酸性"に変わります。

◇虫歯のメカニズム◇

糖を含む食べ物を食べたり飲んだりする

    虫歯菌が糖類を餌にして酸を出します。


酸によってエナメル質のカルシウムやリン酸が溶け、脱灰が始まります。


酸性になる=溶ける(脱灰)
  ↓↑ 
酸で溶けた歯は唾液に含まれる、ミネラルによって修復され、再石灰化される。アルカリ性になる=修復される(再石灰化)
○食事の度、脱灰と再石灰化を繰り返し、このバランスがとれている時は虫歯にならないといわれています。

◇虫歯を招きやすい飲み物、食べ物◇
○飲み物→清涼飲料水、炭酸飲料、乳酸飲料などの「砂糖」の含まれる甘い飲み物
○食べ物→「糖分」の多いお菓子類、歯にくっつきやすいお菓子
(ハイチュウ、キャラメル、あめ、ビスケット)類

◇虫歯になりにくい飲み物、食べ物◇
○飲み物→水、緑茶、ウーロン茶、紅茶、豆乳
○食べ物→歯の成分であるリン酸、カルシウムが多く含まれているチーズ、魚介類
キシリトールガム、食物繊維を豊富に含むごぼう、オクラ、ブロッコリー

★kkkosdfswhite.pngなまえ.png◇虫歯を予防する食事のポイント◇
・お口の中に食べ物が入っている"時間"と"回数"を減らす
・良く噛んでたべる

◇虫歯と歯周病になりにくい、食べ方や食べ物を選ぶコツ◇
○ダラダラ食べ、ダラダラ飲みはしない
食事以外の時に、お菓子など糖の入った甘い飲料水などを、ダラダラと食べたり、飲んだりしているとその間も脱灰がつづき、再石灰化が追いつかなくなります。
 
○よく噛んで「唾液」を増やす
唾液は酸を中和させたり、再石灰化を促したりする作用があります。
意識的によく噛んで食べ、噛みごたえのある食材を取り入れ、唾液の分泌を促しましょう。
 
60P-okasi06.jpg○甘い物や果物は食後のデザートで
脱灰は食べるたびに起こります。
お菓子を食事と食事の間に食べると、脱灰の回数が増え虫歯ができやすい状態になります。
甘い物を食べる時は、間食としてではなく、食事の最後に食べるようにしましょう。
そうする事で、脱灰の回数と時間を減らせます。

○寝る前の甘い物はやめましょう
睡眠中は唾液の分泌が少なくなります。
寝る前に糖をとり、そのまま歯磨きをしないで寝るとお口の中は酸性の状態が続き、虫歯が出来やすくなります。
食べ物、糖の入った飲み物を口にした時は、必ず歯磨きをしてから寝ましょう。

○シュガーレスの食べ物、飲み物を選びましょう
シュガーレス、ノンシュガーなどを表示してある食品などは、虫歯菌や歯周病菌の餌となる糖がほとんど入っていないため、予防に役立つといわれています。
甘い飲食物を選ぶ時に参考にしてみましょう。

○甘い飲み物の哺乳瓶のみは絶対にやめましょう
小さなお子さんを落ち着かせるためにと、乳酸飲料やジュースなどを哺乳瓶でダラダラと飲ませていると、お口の中では常に虫歯菌が酸を作っている状況が続き、虫歯が出来やすくなります。
糖を含む飲み物を与える時は、コップなどで短時間に飲ませるようにしましょう。
哺乳瓶では、ミルクや白湯を与えるだけにしましょう。

食後脱灰は20分ほど続きます。
その間、虫歯菌が進みやすい時間になります。
脱灰の時間を少しでも短くすることが、虫歯予防につながります。
虫歯、歯周病を防ぐ正しい食生活を心がけましょう♪

佐藤 美布子
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皆様、明けましておめでとうございます。
衛生士の伊東です。
今年は暖かいお正月でしたが、皆様はどんな風にお過ごしになりましたか?
我が家では、娘と一緒におせち料理を作ったり、またまた家族が増えて5人娘になったりと賑やかなお正月になりました(^^;
元旦には、近所の霊山寺と添御県坐神社にお参りいたしました。
こちらの振舞い甘酒は絶品ですよ!
本年も笑顔で頑張ってまいりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします

新しい年を迎えるにあたり、大掃除にてお家の中を綺麗になさった方が多いことと思いますが、お口の中はいかがでしょうか?
虫歯が気になる方はいらっしゃいませんでしょうか?( ノД`)

虫歯ができてしまうまでには、一連の流れがあることをご存知ですか?
今回は、どうすれば虫歯を防いでいけるのかを一緒に考えてみましょう!

まず、虫歯は風邪などの感染症と同じだということをお伝えいたします。
そもそも、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌も歯周病菌も存在しません。
お父さんやお母さん、ご兄弟など、周りの人からの主に唾液感染によって伝播してしまいます。
このことから、お母さんを含めご家族皆が、妊娠・出産を迎えるまでにご自身の虫歯治療を終え、口腔内をできるだけ綺麗な状態に保っておくことの大切さがご理解いただけると思います。
虫歯(う蝕)とは、微生物(主にミュータンスレンサ球菌)によって歯の組織が局所的に破壊されていく過程をいいます。
これらのミュータンスレンサ球菌は主に保護者の唾液を介して日常的に乳幼児の口腔に伝播していきます。


しかし、伝播してしまっても、定着するわけではなく、①「一時通過菌」として付着しているに留まります。
伝播を繰り返されるうちに、次第に乳幼児の口腔で増殖し②定着するようになります。

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この状態を「定住菌」といいますが、定住菌の状態では病原性はなく、う蝕は発生しません。
いわゆる「健康保菌者」の状態であるわけですね。
ところが、健康保菌者が砂糖を日常的に摂取するようになると、歯面にバイオフィルムが形成され、ミュータンスレンサ球菌が「バイオフィルム菌」として固着します。
この状態が③感染です。

感染状態が長く続くと、④初期う蝕が発生し、⑤初期う蝕を放置すると虫歯(う蝕)が生じます
このように、ミュータンスレンサ球菌が伝播・付着して定着、感染し、初期う蝕を発症、そしてう蝕が形成されるまでは、少なくとも数ヶ月を要します。
そのため、数ヶ月に1度の定期健診が大切です!!

①~④のステージごとに的確な処置がとれれば、う蝕は発生しないか、発症しても軽微な修復処置に留めることができます。
では、順番にみていきましょう。

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①伝播・付着
ミュータンスレンサ球菌は保護者などの唾液を介して乳幼児に伝播しますが、歯が生えていなければ伝播した菌は定着することはなく、一時通過菌として舌背から食道に落下します。
「歯」という足がかりがないため、食道に転落してしまうのです。
<※伝播の邪魔をするには・・・保護者のミュータンスレンサ球菌を極力減らしましょう!>

②定着
歯が萌出していて、しかも砂糖が日常的に口腔内に存在している場合は、ミュータンスレンサ球菌が急激に増殖します。
砂糖を頻回に摂取すると、ミュータンスレンサ球菌はヒモ状の多糖体をまとい、歯面への付着力が増します。
しかし、この時に保護者が毎日の仕上げ磨きをきちんと行っていれば、菌が定着することはありません。
※砂糖の摂取量が少なければ、歯面に付着したミュータンスレンサ球菌が増殖するだけで、バイオフィルムを形成せず、う蝕は発生しません。

③感染 <生後1年7か月~2年7か月に感染時期が集中!!>
定着後、砂糖の摂取が制限されなければ、ミュータンスレンサ球菌は特有のバイオフィルムを形成します。
そして、直下の歯面のエナメル質が脱灰して硬度が低下します。(=ミュータンスレンサ球菌の感染)
※感染の邪魔をするためには・・・プラークの染色!(ご自宅でも簡単にできます)
バイオフィルムが形成されたプラークは歯磨きだけでは簡単に落ちません。歯磨き後に再度染色液で染め出しをし、残っているプラークをクリニックでPMTCなどにて除去しましょう!

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④初期う蝕の発生
感染により歯面の脱灰が進むと、初期う蝕に至ります。
昔は、う蝕は一歩的に破壊が進行していく疾患、つまり「治らない疾患」と考えられていましたが、初期のう蝕は脱灰と再石灰化が繰り返される動的なプロセスであり、「治すことができる疾患」であることが分かってきています。
初期う蝕を治すために必要なことは、
★う蝕の早期診断
★PMTCによるクリーニング
★フッ化物を組み合わせた再石灰化治療
が挙げられます。

いかがでしょうか?
虫歯ができてしまうまでにはこれだけの流れがあるのです。
乳幼児期の虫歯は親御様の努力で十分に予防できると言えますね。
乳歯の頃に虫歯が多いと、永久歯に生え変わっても同じように虫歯ができやすいので、より注意が必要です。

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そしてもう一つ、虫歯と密接な関係にあるのが食生活です。
極力砂糖を控え、和食を心掛けているとお口の中が汚れにくくなり、虫歯リスクは格段に下がります
そして、より良い食生活は健康への一番の近道だと思います。

今年もしっかりと皆様の健康のお手伝いをさせていただけるように日々努力してまいりますので、何かお困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいね。

衛生士 伊東奈美
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